Item Number 5
となみ帯地を使い製作した、A4ファイルも入る「お太鼓サイズ」のトートバッグです。
生地として、特殊な素材でもある帯地を使用しているため、その特性や特色を知り尽くした熟練の職人が一つ一つ丁寧に裁断・縫製をしています。
マチが約9cmありますので、例えば本やポーチ、財布など普段持ち歩くモノに加え、ショールを畳んで持ち運ぶなど見た目以上に収納力があります。
大きく口が開くので、中が見やすくモノが取り出しやすいよう製作しています。
また、ぺたんこに折りたたむことができますので、収納にも場所をとりません。
内ポケットが2つ付いていますので、スマホやカギなどの小物が中でごちゃごちゃにならず、すぐに取り出すことができます。
和装にも洋装でもお持ちいただけます。
【柄について】 このバッグの意匠は、アイルランドなどに古くから伝わるケルト装飾文様です。
魔除けを意味する渦巻きや組紐柄は、現在でも根強い人気を誇る意匠になります。
『Celt(ケルト)』とは、数千年前のヨーロッパに定住していた、『ケルト人』を担い手とする『文化』のことをさします。
時代の移り変わりの激しいヨーロッパで、2,500年以上の文化を保ってきた『ケルト』はその時代の様々な文化を融合しながら、神話、美術を多く残しています。
遠く離れた日本にも、シルクロードより伝播し、ケルト色が残るものも数多く見ることができます。
【仕様】 サイズ:約縦30cm×横29cm×9cm 素材:絹(撥水加工済)、本革 生産:日本 ※裁断・縫製はすべて日本国内で行っています。
※帯地には撥水加工を施しています。
となみ織物とは となみ織物は、嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より組紐師として入洛し創業、京都御所の御用を承りました。
組紐屋から織物へ発展し、いまや西陣において数少ない帯メーカーのひとつです。
日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りとともに、時代の新しい美しさを追求した「モノづくり」を心がけています。
西陣で営むということ、日本の歴史を継ぐということ 世界最高の技術と賞され、帯の最高峰に君臨する「西陣織」。
その起源は、平安遷都よりも更に遠くさかのぼります。
西陣において、千数百年という長い時を経て受け継がれてきたその技は、悠久の時の流れの中で、磨き続けられてきました。
無数の工程を経て創られる西陣織は、その全ての工程においてそれぞれに専門の職人がいます。
完全分業制で製作を行うことで、ひとつひとつの技術を極限にまで高めてきました。
西陣織は、そうした気の遠くなるような緻密で繊細優美な技の総合芸術、職人たちの感性の結晶です。
「452」はとなみ帯の登録ナンバー信頼の証です。
平成20年より西陣織証紙の改訂がなされ、品質表示ラベルの貼り付けが義務付けられています。
さらに当社では品質への信頼、お客様の安心のため、それぞれの商品へPOS札を付けています。
これにより、具体的な柄や色、製作日、製織者等を確認することができます。
▼ここがポイント。
1サイズお太鼓のサイズを元にデザインされたバッグ。
2内ポケットポケットが付いて持ち運び時も折り畳めて便利です。
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Shop Name | ショップ | TAYU-TAFU |
Price | 商品価格 | 23,650円(税込み) |